高速道路のブレーキング 合宿免許北海道ナビ

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こんにちは。北海道発の合宿免許情報をお伝えする「合宿免許北海道ナビ」副管理人のみさきです。

今回は「高速道路のブレーキングで気をつけること」です。

高速道路での走行は一般道に比べ、ブレーキを踏む回数が非常に少ないのが特徴です。また走行自体が高速の為、ちょくちょくブレーキを踏むのは帰って危険です。

ブレーキの仕組みは「運動エネルギーを摩擦熱エネルギーに変える」もので、この大敵が「ブレーキが最初から熱をもっているコト」というのは以前お話したとおりです。

高速道路での減速は、基本的に「アクセルから足を離す」事によるエンジンブレーキをメインに考えてください。

具体的なお話をします。
高速道路では普通、時速90~100kmで車が流れている事が多いです。前方に「このまま進むのが不安」になるような材料、たとえば明らかに速度が遅い車が走っている、また車線変更を繰り返しながら走っている車がある、などの場合は先ずアクセルを離して70km程度まで減速する。そして不安が「危険」という判断に変わったらそこでブレーキを踏む方が安全です。

あら、何かしら?と思いながら漫然とアクセルを踏み続けて接近する、逆に何か不安材料を見つけるたびにブレーキを踏んで一気に減速する、どちらも危険です。後者は追突される危険が出てくるからです。

事故は、事前に知識があれば避けられるものも多いのです。

運転免許取得をお考えの皆さん、もうすでに運転免許証を所持されている皆さん、どうぞ
安全運転をこころがけ、無事故を続けてくださいね。

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雨の日のブレーキング 合宿免許北海道ナビ

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こんにちは。北海道発の合宿免許情報をお伝えする「合宿免許北海道ナビ」副管理人のみさきです。

今回は「雨天の運転で気をつけること」です。

ブレーキは「運動エネルギーを摩擦熱エネルギーに変えること」という話を以前しました。この作業の大敵が「摩擦しない状態」つまり、滑る環境。雨天です。
雨の日には晴れの日に比べてブレーキの効きが悪くなります。

先ず簡単に、一番大切なこの事を知っておいて下さい。

その他に注意する事があります。
まず「ハイドロブレーニング」現象と、「もっと単純にタイヤが滑る環境」。
ハイドロブレーニング現象というのは、教習所でも必ず習います。高速で回転するタイヤと路面の間に水の膜が出来てグリップが効かなくなる、タイヤ自体が水上に浮いた状態になることです。
この現象がおきたら、車はガラスの上に放り出されたビー玉と一緒です。運よく命を拾う事を滑りながら祈るしかありません。

ただし、余程無謀な運転をしなければハイドロブレーニング現象というものは起きません。街中を信号守りながら40キロで走行している分には先ず起きない現象です。
ハイドロブレーニング現象よりも危険なのが「雨の降り始め、道路のヒビやスキマに沈んでいた埃や油が浮いてきて一瞬タイヤが滑る」現象です。
これは、路面状態でどこででも起き得る現象です。滑るのは一瞬ですが、その一瞬で車の向きが変わり、電柱やガードレールに接触、というのはよくある話です。

これも、普段よりほんの数キロ運転速度を落とすだけで防げます。簡単な予防策です。雨の日は少しだけゆっくり走りましょう。

最後に、「雨が降る日は寒い」という事も覚えておいて下さい。
外が寒くて室内が暖かいとフロントガラスが結露しはじめます。「ガラスが曇っている」という状態のことです。
「少しくらい曇っていても問題ない」とは思わないで下さい。いくつかの条件が揃ったところで、曇ったガラスに対向車のヘッドライトが当たると結露が乱反射を起こして対向車のライトが当たっている時間、フロントガラスは真っ白な板になってしまいます。
前が見えなくなってからブレーキを踏むのは非常に危険です。

これも、雨が降り始めたら車内に除湿をかけるだけで避けられます。

事故は、事前に知識があれば避けられるものも多いのです。

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街中の上手なブレーキング 合宿免許北海道ナビ

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こんにちは。北海道発の合宿免許情報をお伝えする「合宿免許北海道ナビ」副管理人のみさきです。

前回までは制動、ブレーキの原理や仕組みについてお話してきました。
今回は実際に運転する人の技術についてお話します。

今回は「街中の上手なブレーキ」についてです。
ブレーキは確かに車を止めるための装置であり、また技術の事ですが急ブレーキだけで自動車を運転す

るのは大変危険です。極論すると自殺行為です。

まわりの人から見たら「ヘタクソ」です

では上手なブレーキとはどういうブレーキでしょうか?
先ず「自分を含めた車の流れをコントロールする上手な減速」と「停止」の二段階を使い分けることです。

安全な運転は自分の後ろを走る運転者に「私は停止を含めて、今よりも遅い速度で走行しますよ」と伝える必要があります。
自分の前の車が、前触れ無く急ブレーキを繰り返す様な運転をしていたら、恐くて後ろを走れませんよね?

「この先で進路を変えたり、停止したりする事があります」というサインは、ゆるやかな減速で後ろの運転者に十分伝わります。
先ず、追突のリスクを自分から避ける。減速はそういう意味もあります。

そして、車内の人やモノに慣性の法則による衝撃を与えない停止。これが上手なブレーキングです。

ちなみに私自身が市街を運転中、明らかに荷物が満載されているトラックの前にいきなり割り込んでくる運転者をみかける事があります。
荷物を積んだトラックは、乗用車と同じ速度で走っていても自重が重いために同じ制動距離ではとまれません。また無理な急ブレーキを掛けた場合、積荷がバランスを崩して前の運転席をとびこし、車の前に突き出てくることもあります。
もちろん、トラックの運転手はそういった危険を日頃から見知っているので余程の事がない限り積荷が崩れる様な急ブレーキは踏みません。

でも、「トラックは重いから遅いんだ」程度の思い込みで前に割り込むのは大変に危険です。
「遅いから前の車との車間距離を開けている」のではなくて「止まれないから、止まれる距離分だけ車間距離を開けて走っている」のです。
その間に割り込む事は、そのまま「いつでもぶつかってきて下さい」と言っているのと同じです。

事故は、あらかじめ知識を持っていれば避けられる事が非常に多いです。

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ブレーキアシストシステム 合宿免許北海道ナビ

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こんにちは。北海道発の合宿免許情報をお伝えする「合宿免許北海道ナビ」副管理人のみさきです。

今回は「ブレーキアシストシステム」についてお話します。

あまり聞かない言葉です。実は「素晴らしい技術の積み重ねで完成した究極の装置」ではなく「アイデアこそ貴重だった装置」です。

簡単に言えば「運転者がブレーキを踏んだ時、踏む力が弱くてもめいっぱいブレーキを効かせてくれる装置」です。

急ブレーキを体験した事がない運転者の「生まれて初めての急ブレーキ」は、実は車からするとまだまだ余力がたっぷり残っていて全然急ブレーキではない、という事がよくある。という話は以前しました。
ブレーキアシストシステムは「力は弱くても急にブレーキを踏んだらフルブレーキを踏んだと見なして自分でフルブレーキングする」という装置です。

ストロークセンサーという装置が「ブレーキペダルの踏み込み速度や時間」を検知して運転者に代わってブレーキを最大出力で効かせます。
この時に使う「ブレーキを踏む力」はエンジンの排気エネルギー、ターボと同じ力を使います。

ものすごい効きになります。そして、ABSが同時に作動すれば車は運転者の技量を超えた制動能力を発揮してくれます。

ブレーキの仕組みは進歩しています。車は年々、どんどん「停止しやすく」なっています。
今後、交通事故を避けるために必要なのは「運転者の判断力」に大きな比重がかかってくると思います。

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ドラムブレーキの話 合宿免許北海道ナビ

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こんにちは。北海道発の合宿免許情報をお伝えする「合宿免許北海道ナビ」副管理人のみさきです。

今回は「ドラムブレーキ」についてお話します。

ドラムブレーキは、昔自動車のブレーキ装置の主流でした。今でもトラックやバスなどの大型車はディスクブレーキよりもドラムブレーキの方が多いです。

車輪と一緒に回転する円盤を押さえつけるディスクブレーキと違い、ドラムブレーキは車輪の内側に摩擦材があってブレーキを踏むと車輪の内側から外側に向かって摩擦材が押し付けられる仕組みになっています。

一番の利点を説明するのに、自転車のブレーキを例に出します。
自転車のブレーキは、ブレーキパッドというゴムの摩擦材をタイヤの両側から力で押さえ込みます。この「力」が弱いとブレーキは満足に効きません。
ディスクブレーキの弱点は、この「押さえ込む力」が外からの力だけに依存している点にあります。車の場合、ブレーキを踏み込む力が弱いと、そのままブレーキの効きも弱くなります。

ドラムブレーキの場合、車輪の内径のおよそ8割近い面積に摩擦材を内側から押し付けます。すると、円の半分から進行方向は「前に進もうとする力」がそのまま「摩擦材に自分から飛び込んでいく力」に利用されます。
これを「自己倍力作用」といいます。簡単にいえば、ドラムブレーキは「同じ力でブレーキを踏んだ時ディスクブレーキより効きが良い」という事です。

但し、弱点もあります。

先ず、車輪の内側にあるので「熱がこもりやすい」。また「整備もしにくい」。(ディスクブレーキはタイヤを外せば現物が見えますがドラムブレーキは分解が必要です)。
この2点が原因で、軽量自動車からはドラムブレーキはだんだんと姿を消していきました。

ブレーキの仕組みは進歩しています。車は年々、どんどん「停止しやすく」なっています。
今後、交通事故を避けるために必要なのは「運転者の判断力」に大きな比重がかかってくると思います。

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ブレーキの種類と特性 合宿免許北海道ナビ

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こんにちは。北海道発の合宿免許情報をお伝えする「合宿免許北海道ナビ」副管理人のみさきです。今回は2回に分けて「ブレーキの種類と特性」についてお話します。

実はブレーキの話題を続けながら、根本的な構造である「ディスクブレーキ」と「ドラムブレーキ」についてのお話が抜けていました。

まず、最近主流になってきている「ディスクブレーキ」についてお話します。

仕組みはタイヤと一緒に回転する円盤をブレーキパッドという摩擦材で押さえつけて回転を落とす、という単純なものです。
次回にお話する「ドラムブレーキ」も摩擦材を押し付けて回転を落とすと言う仕組みは同じですが、ディスクブレーキの場合は、タイヤ(車輪)の外側にある円盤を押さえつけるという形をとっています。
自動車、バイク、自転車のブレーキがこの方式です。

これは「車輪の外にあるから放熱効果が高い」「水が付着してもディスクの回転自体で弾き飛ばしてしまう」という利点があります。
物理のお話が混じるので少し難しく聞こえるかもしれませんが、ブレーキ装置というのは「運動エネルギーを熱エネルギーに変えて回転を制御する」装置である、という定義があります。

つまり、「進もう、進もう、」というエネルギーを「摩擦熱を発生させる」というエネルギーに変えることで「進もう」というエネルギーの力を落とすのが目的です。

だからブレーキ自体が熱を持ってしまうことは、そのまま「ブレーキの効きが悪くなる」ことを意味します。

自動車を題材にしたドラマなどで必ず「ブレーキが熱をもって効きが悪くなった」という状況が出てきますが、これは「運動エネルギーを熱エネルギーに変換できなくなった」という意味です。

簡単に、事実だけ言えば「ブレーキは熱くなったら効かなくなる」。だから熱くならない仕組みが必要。ということになります。
その意味でディスクブレーキは大変に有効な仕組みといえるわけです。

最近では特に「ディスクを二枚重ねにして、間に空気を通してさらに放熱効果を高める」という仕組みも登場しています。

ブレーキの仕組みは進歩しています。車は年々、どんどん「停止しやすく」なっています。
今後、交通事故を避けるために必要なのは「運転者の判断力」に大きな比重がかかってくると思います。

運転免許取得をお考えの皆さん、もうすでに運転免許証を所持されている皆さん、どうぞ
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ABS装置の苦手 合宿免許北海道ナビ

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こんにちは。北海道発の合宿免許情報をお伝えする「合宿免許北海道ナビ」副管理人のみさきです。今回はABSの弱点、苦手な点についてお話します。

最初に結論をお話すると「下り坂」です。

ブレーキの仕組みは自転車と同じ、というお話は以前にしました。下り坂を走っている最中、自転車がなかなか止まらないのは皆さんも経験があると思います。車の重さが重ければ重いほど車は止まりにくくなります。その時にブレーキだけで止まろうとするとブレーキは「効きが悪くなります」。仕組みは、機械の事なので今回はちょっと省略しますね。下り坂でスピードを落とそうとする時は、いつまでもブレーキペダルを踏んでいるだけではかえって制動距離が伸びる、ということだけ覚えておいてください。

対策は「エンジンブレーキ」です。
エンジンには「シフト」というものがあります。シフトダウンすることでエンジンが「少ない力でより早く回転しよう」とするよりも「回転力より力強くタイヤを動かすようにしよう」と力の配分を変えてきます。その「回転力を落としてもタイヤを力強く動かそう」という動きが結果として速度を落とします。

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ABSの使い方 合宿免許北海道ナビ

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こんにちは。北海道発の合宿免許情報をお伝えする「合宿免許北海道ナビ」副管理人のみさきです。今日は「ABS装置の使い方」についてです。

ABSとはとても便利な装置だと言うお話を前回のエントリーでしました。今日は「その使い方」についてお話します。

もちろん、「使い方」があるんですよ?装置ですから。

簡単すぎる様ですが、実はとても大切なことなので知っておいて下さいね。
ABSの使い方とは「ブレーキを力いっぱい踏んだら車が止まるまで話さないコト」と「シートを倒して運転しないコト」です。

実際に急ブレーキを踏み、ABSが作動しはじめると「車が自動的にブレーキと解除を繰り返す」ために車体、とくにブレーキペダルがものすごく震えます。本当に「ボボボボボボボ」っという感じで、これがABSが作動中だと知らなければ「この車は壊れる!」と思う程の振動が運転者に伝わります。ここで「あ、怖い」と思ってブレーキを離してしまうと・・・車は止まらなくなります。誰もブレーキを踏んでいない状態に戻るわけですから

そしてもう一つ。走行中の運転手さんでよく見かけますが、リクライニングシートを倒して一見とてもラクな姿勢で運転していると、いざと言う時にABSが作動する程の力でブレーキを踏むことができません。

どちらも、使い方を間違えると「ABSは着いているのに作動しなかった」という状態になります。

車を買う時に、お店の人が「この車は急ブレーキが効かないんですよ」と言ったら、誰もその車を買いませんよね。
でも「シートを倒しすぎて車を運転する」「ABSを正しく作動させられない」のは「ABSが付いていない」ことと同じになります。

「事故を未然に防ぐ大切なポイントは知識を持っていること」というのは、こういうコトを指します。

ところで、急ブレーキを踏まなければいけない時って大抵、とても危ない状態ですよね?そんな時に未体験の「ABS作動中に起こる振動」まで起こったらきっとパニックになると思います。もし可能ならば、広い駐車場などで充分に安全を確保した上で、一度ABSをわざと作動させてみて下さい。1回経験すれば充分です。時速40㌔位で目一杯ブレーキを踏んで車が止まるまで離さない。これだけです。

運転免許取得をお考えの皆さん、もうすでに運転免許証を所持されている皆さん、どうぞ
安全運転をこころがけ、無事故を続けてくださいね。

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ABS装置の話 合宿免許北海道ナビ

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こんにちは。北海道発の合宿免許情報をお伝えする「合宿免許北海道ナビ」副管理人のみさきです。今日は「ABS装置」についてです。

現在、新車の殆ど全ての車には「ABS」という装置がついています。これは「アンチスキッドブレーキングシステム」と言い、簡単に言うと「とっさに止まろうとして思い切りブレーキを踏んでもタイヤをロック状態にさせない」装置です。この装置が開発される前は、運転者が「ポンピングブレーキ」という技術でタイヤロックを避けていました。

もう一度、タイヤがロックするという危険についておさらいします。
走行中に急ブレーキを踏むと、タイヤがロックする事があります。

タイヤがロックする、という事は「タイヤは回転を止めた」という事を意味します。そして、タイヤが回転を止めても車が停止していない場合、その車は「滑ってる」事になります。

その状態でハンドルを右に切っても左に切っても、狙い通りの角度には曲がりません。車は勝手に滑っていくだけです。
その状態でさらに強くブレーキを踏んでも、タイヤは既に回転を止めているので速度は少しも落ちません。

とても危険な状態です。

「ABS装置」は「タイヤがロックするまでフルブレーキして、タイヤロックが起きたら自動的にブレーキを緩める。タイヤがロック状態を抜け出したらまたフルブレーキをかける」という動作を自動的に繰り返す装置です。

とても便利な装置ですので、実装されている車を選ぶことをおすすめします。
次回は、「では、ABS装置を使うには?」というお話をします。

運転免許取得をお考えの皆さん、もうすでに運転免許証を所持されている皆さん、どうぞ
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運転の上手い人 合宿免許北海道ナビ

みなさん、こんにちわ。運転免許合宿情報をお伝えし続ける合宿免許北海道ナビ副管理人みさきです。
今日は「制動予測の判断」についてです。

前回まで5回にわたって、ブレーキの仕組みや車が止まる条件についてお話してきました。

そろそろブレーキについてのまとめのお話をします。

1) ブレーキはその場で止まるための装置ではありません。
2) 走っている車が完全に停止するには、結構長い距離が必要です。
3) その「長い距離」を見越してブレーキを踏まないと、止まりたい場所で止まることはできません。

でも今までのエントリーをまとめると、まるで安全運転は不可能みたいな書き方をしていましたよね。

実際は「ああ、遠くに青信号が見えるけれど、このスピードでは渡り切れないな、今のうちから“少しだけ”減速して走ろう」という判断が働く様になります。この“少しだけ減速して走る”のが上手な人が“運転が上手な人”だと思います。

そしてその“少しだけ”が、実際にはどの位のスピードを指すのかを正しく判断する材料になるのが、知識と経験です。

実はわたし、以前一時期トヨタのセリカXXという車に乗っていました。とてもよく走り、よく曲がる車で寿命がくるまで大切に乗っていました。

安全で、自分が楽しい運転をするためには、車の知識と運動特性という分野の知識が絶対に必要だと思います。私自身、運動特性をきちんと勉強してから(運転が上手くなりました)。

運転免許取得をお考えの皆さん、もうすでに運転免許証を所持されている皆さん、どうぞ
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制動距離と速度 合宿免許北海道ナビ

みなさん、こんにちわ。運転免許合宿情報をお伝えし続ける合宿免許北海道ナビ副管理人みさきです。今回は「制動予測の判断材料その5・速度と制動距離」についてです。

ブレーキを踏んで、タイヤの回転がすぐに落ちれば安全な停止も簡単なのですが、実際は「ブレーキを踏んだ瞬間に車は時速何キロで動いていたか」が実際に車が停止するまでの距離に大きく影響します。


乾いたアスファルトの上を時速40キロで走っていた場合、車が止まるまでの距離は8.2mという話は以前にしました。
凍った路面では、41m先に進まないと止まらない、ということもそのエントリーでお話したと思います。


ではこれが「時速80キロだったら」どうでしょうか?高速道路などでは、時速80キロというのは普通に出す速度です。
速度が倍だから距離も倍でしょうか?いいえ、実際は2乗といわれています。同じ乾いたアスファルトの路面、時速40キロでは8.2m先で止まる車が、倍の時速80キロで走行中にブレーキをすると、停止するのは2×2の4倍、32.8m。3倍の120キロ(います。いるんですよ、時速120キロで車を走らせる人は)3×3の9倍、73.8m先になります。

凍った路面(でも、気にしないで120キロ出してしまう人はいるんです)では41×9で369m先まで進まないと車は止まりません。

そしてこれは、369mの直線が続いていて、正しくブレーキングできた結果、という事を忘れないで下さい。

途中でカーブがあったら?うわ、カーブだ、と思って余計に強くブレーキングしてタイヤがロックしたら?

道のカーブに関係なく、車は慣性で直進して道端に激突です


以前も書きましたが、凍った路面でも、車をまっすぐ進ませるだけならアクセルを踏むだけなのでそう難しい事ではありません。
きちんと、きれいに止まれる事こそとても難しくて自慢できる技術なのです。

自動車は、自分がきちんと停止できる地点の状況を把握しながら見合ったスピードで運転してください。
(当然、どんなに道がすいていても369m先の状況を把握しながら走ることは不可能です。運転の難度としては

ブレーキが上手>>>>>>>>>>>>アクセルが上手


この位の開きがあるのだと、知っておいて下さいね。

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タイヤロックのお話 合宿免許北海道ナビ

運転免許合宿 情報をお伝えする「合宿免許北海道ナビ」副管理人みさきです。

今日は「制動予測の判断材料その4・タイヤのロック状態」についてです。

ブレーキは強制・絶対停止の為の装置ではないので踏んでもその場で必ず止まる訳ではない、というお話はしました。

次に「ブレーキは回転速度を抑えるための装置」であることをお話しました。その仕組みは、実は自転車と同じで「両側から力で挟みこむ」だけです。

この摩擦抵抗の力以外を利用したブレーキは市販の車には装備されていません。ちなみにその他の力を利用したブレーキとは例えば、ジェット飛行機が着陸時に減速するための「逆噴射」やスペースシャトルの着陸時に見る事がある「パラシュート(空気抵抗)」などがあります。普通の車にはついていませんよね。

ちなみに、この「両側から力で挟みこむ」事がいきなり成功した場合、車はどうなるでしょう?
タイヤ自体は回転を止めていて、車体だけが慣性で動き続けてタイヤと地面との接地摩擦で停止するまでどこまでも滑り続ける・・・これが「タイヤがロックされた状態」です。
タイヤがカラ滑りを止めるまで、運転者の操縦を全く受け付けない状態になります。
この状態だけは避けなければなりません。

制動、減速、ブレーキング、どれも同じ動作を指す言葉で自動車運転の基本動作のひとつですが、その内容はさまざまな法則が起こす自然現象を理解しながら総重量1tの鉄の塊を自分の思い通りにコントロールする、というとても高度な操作です。

踏めば、止まる。は時速8キロ未満(スーパーの駐車場の中などが、時速8キロ制限ですよね?)まで。
その速度を越えたら「踏んでも、止まらない」世界で運転しているのだと、実感できるのはうんと先の話としても、知識として知っておいてください。


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路面が読めて一人前 合宿免許北海道ナビ

こんばんわ。運転免許合宿情報をお伝えする「合宿免許北海道ナビ」です。今回は「制動予測の判断材料その3・路面状態」についてです。

高速で動いている車は、慣性の法則があるのですぐに停止することができない。また、ブレーキも「その場で完全停止」する為の装置ではない。
ということをお話しました。今日は「車が急に止まれない3つめの理由・摩擦について」お話します。

摩擦というのは「すべらない力」の事ですが、今回のお話では「タイヤのゴム面」と「道路の路面」との摩擦についてお話します。
路面、道路の表面は同じアスファルト舗装でも天候などによって全く異なる状況を走行する車に与えます。

数字を比べながらお話します。一般的な車道の制限速度である時速40キロで強くブレーキを踏んだ場合、
ブレーキを踏んだ地点から実際に車が停止した地点までの距離を測ります。これを「制動距離」といいます。
車の重さは同じ、速度は時速40㌔です。

先ず晴天で乾いた路面。車はブレーキを踏んでから8.2mで停止します。
ふ~ん、と思わないで下さい。8m向こうの車が「ゆっくり走ってる」と思ったら子供と免許を持っていない大人は飛び出して横切ろうと思います。そして40キロは「ゆっくり走っている」と思われる速度です。
実際は、「車の前で敢えて立ち止まったりしない」ので事故は起きませんが、もし飛び出して車を横切ろうとした子供が転んだら、運転者は子供の手前で車を止めることはできません。
車を右か左に逃がして事故を避ける必要があります。

次に雨の日の濡れた路面。車はブレーキを踏んでから11.2mで停止します。
これは「回転を遅くしているタイヤ自体が、路面が濡れているために滑っている」のが理由です。
滑っているので、ハンドルを右に切っても車が思った通りに右に進まないことがあります。
ただ単に制動距離が伸びるだけでなく、危険度もずっと増します。

そして、凍った路面。車はブレーキを踏んでから止まるまで41mも滑り続けます。
41mというのは、車10台分です。

高速道路で「車の玉突き事故」が多発するのは「事故が起きた瞬間は見た、ブレーキも踏んだ、ハンドルも切った」
でも、「車は止まらなかった」というのが原因です。

スピードを上げるのは、アクセルを踏むだけなので極端な話子供でも出来ます。
止まろうと思った場所に止まることが出来る事こそ、上手な運転者の証なのです。
そして、止まろうと思う場所で車を停止させる為には、技術よりも「知識と予測」が必要になります。
このシリーズは、「停止に必要な知識と予測の判断基準」を特集したいと思います。

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ブレーキって何の装置? 合宿免許北海道ナビ

こんばんわ。運転免許情報をご紹介する「合宿免許北海道ナビ」副管理人みさきです。
今日は「制動予測の判断材料その2・ブレーキのことについて」です。

人が自分の足で走っていて、いきなり止まる事はできない(あぶない)のと全く同じ理由で、走行中の自動車がいきなり停止する事はとてもできない(とてもあぶない)という話を前回しました。


今回は「では、ブレーキとは何のためについているの?」というお話です。

ブレーキは、車をその場で停止させる事を目的に作られた装置ではありません。よく、覚えておいて下さいね。

ブレーキを踏んだ瞬間、タイヤはそれまでの「前に進もうとする運動」を止めます。でも実際は「前方向に向かって回転は続けて」います。ブレーキとは「タイヤの回転を強制的に停止させる」のではなく「タイヤの回転力を落とす」のが目的です。


タイヤを強制的に停止させればいいじゃん。と思いますか?
自転車のブレーキは、皆さん見たことがあると思います。ブレーキパッドでタイヤを挟み込んで「回転力を落として」います。強制的に回転を止めるなら「スポークの間に鉄棒1本入れてしまう」のが一番ですが、こんなことしたら自転車は壊れてしまいます。


また、走行中に「タイヤが完全に停止している」状態はとても危険です。
「タイヤがロックしている」と言いますがこの状態では車は「タイヤの摩擦で止まるのを待つしかない」状態になります。そして、その状態では「車はまず止まりません」。そして「まっすぐも進みません」。

摩擦が発生するはずの「タイヤの接地面積」は、実は葉書4枚ぶん程しかなく、滑っている最中の車は「4本のタイヤに均等に重さを分ける」こともできないからです。


皆さんは広い自動車専用道路や高速道路で、タイヤの痕らしいものが黒々と路面に残っているのを見たことがありますか?
ほとんどの場合、ウネウネと左右に揺れていると思います。タイヤがロックして操縦できない状態で車が動いた痕です。


ブレーキは「停止装置」(止まる装置)ではありません。「制動装置」(運動を制御する装置)です
名前は、その装置の機能をきちんと表現しています。

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制動距離と路面の関係 合宿免許北海道ナビ

こんにちは、運転免許合宿ナビ支援ブログ・合宿免許北海道ナビ副管理人の「みさき」です。

今日は「制動距離と路面の関係」についてです。

合宿免許などで学科教習を受ける時、必ず出てくる言葉に「制動距離」というものがあります。試験にも必ず出る言葉です。具体的には「ブレーキを踏んでから完全に止まるまでの距離」のことをいいます。
 この距離は路面の状態、つまり「滑らかか、凸凹しているか」「乾いているか、濡れているか」によって長くなったり短くなったりします。長くなる事が予想される場合は、その分はやめにブレーキを踏まないと自分が止まろうと思った場所を通り越してもまだ車が止まらない、ということになります。(オーバーラン、といいます)。

 では何故路面の状態によって制動距離が長くなったり、短くなったりするのでしょうか?ブレーキを踏んだらその場で止まるのが理想ですよね?
これは、車の構造やシステムではどうにもできない部分に理由があります。

例えば皆さんが自分の足で走った場合のことを考えてみてください。よく整備された陸上コースで100mを全力で走り、ゴール地点でいきなり止まろうとしたら?無理やり両足を止めてしまったら体だけ前に傾いて転んでしまいます。転ばずに止まろうとするにはおっとっと、と数歩余分に走って減速してから止まる必要がありますよね。

この「おっとっと」部分が「制動距離」です

次に陸上コースではなく、神社などの砂利道だったら。急に止まるのは少し楽になります。雪が降った翌朝、道路のあちこちが凍っている状態では?普通は「駆け出そう」とは考えませんよね。

本当は車にも同じコトが起きるのです。
急に完全停止しようとすると横転したり、急停車させた力によって車が破損したりします。車自体が重い分、動く速度が速い分、おっとっとの距離は長くなります。濡れた道、凍った道ではタイヤ自体が滑って止まるどころかコントロールがきかなくなります。
 運転する人が「居心地の良い空間に座って操縦している」から、車自体に発生している「駆け出している時と同じ状態」は中々実感しにくいと思います。でも「すぐに止まれない」のは「慣性の法則」といい「路面次第で止まりやすくなったり滑ったりしやすくなる」のは「抵抗」といってどちらも自然現象です。

車のスタイルやシステム、運転者の技術ではゼロにできない力です。
自然現象をよく理解して運転するのが「安全運転」だとおもいます。

運転免許取得をお考えの皆さん、もうすでに運転免許証を所持されている皆さん、どうぞ安全運転をこころがけ、無事故を続けてくださいね。

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運動特性を知りましょう 合宿免許北海道ナビ

こんにちは。運転免許合宿情報をご紹介する「合宿免許北海道ナビ」副管理人みさきです。今回は免許取得の後のお話、「安全運転には知識が必要」というお話です。

事故を起こさないために一番大切なコトは?という話題は、わたしたち車の情報提供をする者の間でもよく出ます。
「スピードを出さない」「予測を怠らない」「ムリをしない」色々な意見が出ますが、以前運送会社の安全管理を担当していたという人の意見は「物理の知識を持つ」ことだそうです。

たとえば「死亡事故を起こしやすい形の車」というのがあるのを、皆さんはご存知ですか?
実は、「アニマルガードを装着したRV車」です。アニマルガードというのは山岳地帯や高原地帯などを運転中に大型動物と衝突した際に、動物を遠くへ跳ね飛ばして車体の被害を最小限に抑える為に作られた装置です。

体重1tを越える人(もちろん、いませんが)が、全体重をかけて、金属バッドよりも分厚い鉄パイプをフルスイングして人に殴りかかってきたら、殴られた人がどうなるかはすぐに分かりますよね。

ここで話題にしたいのは「アニマルガードが街中で危険かどうか」ではありません。
運転者がその事を知っているかどうか」です。重さ1tを越える鉄の塊が時速60キロで動いているのが「運転中の自動車」です。運転者がどんなにまじめで、慎重な性格であっても、事故の瞬間に車の重さを軽くする事もできないし、鉄をスポンジに換える事も出来ません。

今回からシリーズで、自動車の制動と運動特性についてお話したいと思います。

運転免許取得をお考えの皆さん、もうすでに運転免許証を所持されている皆さん、どうぞ安全運転をこころがけ、無事故を続けてくださいね。

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