愛知県の農業法人従業員、5年で倍に
農業法人の従業員、5年で倍に
<愛知県の農家の法人化進む>
愛知県の農業法人などの従業員数が、2007年までの5年間で、2・3倍増えていたことが県の調査で分かりました。
国は農業経営の安定化のために農家の法人化、大型化を支援しており、07年度農業産出額で全国5位の農業県・愛知でも、その影響が出たとみられます。
県によると、農業法人などの正社員や正規従業員は、02年度に4400人だったが、07年度には1万100人となっています。
同期間では会社役員も倍増の2800人となりました。
<家族従業者は02年度比41%減>
家族従業者は02年度比41%減の2万4100人だったため、個人農家が法人化し、その家族の多くが社員や役員に就いたとみられています。
県農林政策課によると、農家の法人化は、資金調達の面で対外的信用が増すほか、税制上の有利さ、人材確保のしやすさなどの利点があるということです。
一部の大型農業法人は、地主農家から生産の委託を受ける「オペレーター」として成長しているため、同課は「その従業員となった人も多いのではないか」と分析しています。
07年度の県内農業産出額は3154億円で全国5位。
花卉(かき)は1962年以来連続して全国1位。
前年2位のキャベツが1位に返り咲いたほか、フキ、シソ、イチジクも1位だったそうです。
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